ダイヤモンド・オンラインにて、短期集中緊急連載中
新型コロナウイルスを契機にさまざまな組織の不条理が露呈し、私たち一人ひとりが本質—最も大切にすべきことは何なのかが問われています。この厳しい現実に適用すべく命と生活をまもりながら、どう生き方や働き方を本質においてアンラーニングしていくか。本質に根ざした実践を学ぶことができるエッセンシャル・マネジメント・スクールでは、第3期を独自に開発したMBALコースに限定して開催します。そして、そのプレ講義としてコロナ対応のための緊急公開講義を広く提供させていただきます。
各自、ご都合のよい時間に池田先生の回、岩田先生の回、両方の講義録画をご覧いただいた後、5月10日(日)21:00からZoomで開催されるオンラインディスカッションにご参加いただけますと幸いです。
10日当日、EMS代表の西條剛央もディスカッション&質疑応答に参加予定です。
ディスカッションの機会を設けておりますのは、動画を見ているだけでは気づかない視点があるので?はという観点からです。同じ映画を見た友人と語り合うように、同じ動画を見て、それぞれの多様な意見や感想を共有する機会を設けることで、学びや気づきが深められます。
肯定ファーストを前提としたEMSの対話の場に参加し、是非、より気づきや学びを深め、疑問や悩みを解消する場としてこの場をご活用いただけますと幸いです。
6月3日開講のEMS第3期に応募を検討いただいている方、EMSの雰囲気を知りたいと思われている方にもぜひご参加いただければと存じます。
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生物学者の池田清彦氏(早稲田大学名誉教授/ほんまでっかTVにレギュラー出演)をお招きして、新型コロナウイルスとは一体何で、どのような構造をもっているのか?最新の知見も踏まえ、今後われわれはどのように対応していけばよいのかを語っていただきます。
池田氏は、現在の生物学の常識となった構造主義生物学を1988年に創唱された他、本質行動学(構造構成主義)の科学論的基盤となる「構造主義科学論」を体系化された天才理論家でもあり、EMSの学術最高顧問も務めていただいています。
後半は、EMS代表である西條が現在ダイアモンドオンラインでの緊急連載「コロナ危機を救うクライシスマネジメントの本質」の内容を踏まえて、池田清彦先生とともに、「コロナ対応にみる失敗の本質」「科学の本質を踏まえた意志決定のあり方」など議論していきます。
現在、日本も新型コロナウイルスの脅威にさらされ、院内感染、福祉施設、テレビ局など屋内施設での感染拡大に歯止めがかからない状況になっています。また軽症者のホテルでの集団隔離、自宅隔離も行われておりますが、ダイヤモンドプリンセス号のようなさらなる感染の拡大が繰り返される危険性があります。
医療者のみならず感染リスクのある接客業の人が、家族に感染させるリスクをなくす方法についても手探りの状況と思いますし、わたしたちも自己隔離するようにと言われてもどうしたらよいかわからない人がほとんどではないでしょうか?
この緊急の課題を解決すべく、SARSやエボラ出血熱の最前線に従事したことがある本当の意味での「感染防止の専門家」である岩田健太郎氏を講師としてお招きして、屋内での感染を広げないための実効性のあるノウハウを公開していただきます。医療福祉関係者はもちろん、保育士、教員など感染を広げないためのノウハウを知りたい/広げていきたいという方はどなたでもご参加いただけます。
後半は、EMS代表である西條が有事に機能するいいのチームつくり方、意志決定のあり方についてお話しします。
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